シャンプーってほんとに必要？リファと人間洗濯機から考える清潔の未来

シャンプーってほんとに必要？リファと人間洗濯機から考える清潔の未来

リファのシャワーを使っているときにふと湧いた疑問。
ほんとに毎日シャンプーって必要なの？
そこから調べていくうちに出会ったのが、“あの装置”。
未来を感じさせる「人間洗濯機」や、最近話題の“湯シャン”の話まで、
今日は「清潔のこれから」について、メカミンとあしもんでゆるっと話してみました。

リファのシャワーヘッドって、シャンプーなしでもいける？

リファのシャワーヘッドって、シャンプーなしでもいけるの？

ウルトラファインバブルには、毛穴の奥の汚れや皮脂を浮かせてくれる効果があるから、
軽い汚れだけならシャンプーを使わなくてもある程度は落とせる可能性はあるよ。
ただ、整髪料とかしっかりつけてるときや、香りを残したいときは、やっぱりシャンプーの役割も大きいかな。

ウルトラファインバブルってどんなやつ？

じゃーウルトラファインバブルってどんなやつなの？

ウルトラファインバブル（UFB）っていうのは、直径100ナノメートル以下の超微細な気泡のこと。
国際的にも「ナノバブル」って定義されていて、水の中でも安定して存在できる特殊な性質があるんだ。
この小ささのおかげで、毛穴の奥や肌の細かい凹凸にも入り込んで、皮脂や汚れを浮かせて落とすっていう働きがあるよ。
リファのシャワーヘッドはこのバブルを大量に発生させて、化学成分を使わずに汚れを落とす“非接触クリーニング”みたいな役割を果たしてくれるんだ。

普通のシャワーとの違いは？

普通のシャワーと比べるとどんな差があるのー？

一番大きな違いは、泡のサイズとその入り込み方だね。
普通のシャワーの水は汚れの表面を流すイメージだけど、ウルトラファインバブルは“毛穴の中”にまで泡が入り込むんだ。
あとは肌に当たる刺激のやわらかさもけっこう違うよ。水圧は同じでも、泡がクッションみたいな役割をするから、やさしい肌当たりになるって感じる人も多いんだ。

人間洗濯機って石鹸使わないってほんと？

なるほどねー！そもそも大阪万博の記事で人間洗濯機を見かけて、ふと思ったんだよねー！あれは石鹸なしって言ってた！

そうそう、1970年の大阪万博で初めて登場した人間洗濯機は、泡と水流だけで体を洗浄する“全自動お風呂マシン”だったんだ。
石鹸は使わず、泡の力とマッサージで物理的に汚れを落としてたんだよ。

大阪万博で再び登場！進化した人間洗濯機とは？

そして2025年の大阪・関西万博では、この“人間洗濯機”がまさかの進化形で復活！
今回は「洗う」だけじゃなくて、“癒す”をテーマにしたウェルネスマシンとして登場する。

今回のモデルでは、AIが脈拍や呼吸、肌の状態を自動で測定しながら、
照明・音・香り・泡ミストをリアルタイムで調整してくれるらしい。
もはや「お風呂」じゃなくて、パーソナライズされた癒しの空間だね。

湯シャン派のあの人も？

泡ミストで石鹸なしでも洗えるって聞くと、なんか意外とアリかも…って思えてきたかも。
そういえば、タモリさんも「湯船に毎日つかってるからシャンプー使わない」って言ってた気がする！

そうそう、タモリさんや福山雅治さんみたいに、「石鹸やシャンプーを使わずに、湯船につかるだけ」っていう“湯シャン派”は実際にけっこういるよね。

実はこれ、「肌のバリア機能を守る」っていう発想から来てるんだ。石鹸やシャンプーは汚れを落とす力が強いぶん、必要な皮脂まで取りすぎちゃうこともある。

毎日湯船にしっかり浸かって、汗や軽い汚れを流していれば、石鹸を使わなくても“ある程度の清潔”は保てるっていう考え方なんだよ。

においって自分でわからなくない？

実際ためしてみると、においが出てても自分じゃ気づけないのが気になるんだよね…
なにか測定できるものってあるの？

それ、すごく大事な視点だよね。自分では気づきにくい「におい」をチェックできる測定器も実はあるんだ。

たとえば「タニタのにおいチェッカー」は、皮膚から出るガスをセンサーで検知して、においの強さを数値化してくれるよ。
他にも、呼気や衣類のにおいをチェックできるガジェットも出てきていて、自分の“におい傾向”を見える化できる時代になってきてる。

試してみようかな

なるほど〜、においって自分じゃわかんないからこそ気になるんだよね…。
測定器があるなら、ちょっと試してみるのもアリかも。
いろいろ選びながら、自分に合った“洗わないスタイル”探してみようかな。